|
| 2010年1月18日 師匠 記 |
|
|
蒲焼発祥のはなし
今や鰻の調理方法には色々とありますが、極みはなんと言っても「蒲焼」ですね。ではなぜ「蒲焼」というのでしょうか。はっきりした由来はわかりませんが、一説には江戸時代の前期、筒切りにした鰻に竹串を刺し「薬食い」として、街道筋の茶屋で売っている姿が蒲の穂に似ていたからだとか。
しかしながら決して美味しいものではなく、後に今から二百五十年位前、江戸中期に上方の魚の付け焼きからヒントを得て江戸で鰻を開き、串を打ち、タレを付けて焼く事が始まってから一気に人気が上がり、蒲焼きの名が広まったとか。もう一つには、その焼き色が樺の木に似ているからだとか。あなたはどちらを信じますか。
鰻を召し上がる時、ちょっと思い出して下さい。 |
|